ギャップを埋める事がスポーツパフォーマンスアップにつながる?

皆さんこんにちは熊本市中央区九品寺のパーソナルジムT-Lab(ティーラボ)の髙木です

本日はスポーツパフォーマンスやダイエットに関係する、実際とのギャップについてのお話をしていきます。

例えば筋トレ好きの方ならやった事もあるであろうベンチプレスが強くなったとしても、格闘技の試合で強いパンチが打てるようになったり、パンチを当てれるかどうかは分かりません。

これはジムでのトレーニングと実際の競技とのギャップが存在しているからです。

例をあげるとジムでのトレーニングは、環境の変化の少ない状況で再現性の高い動作を既定のフォームで行うことにより、狙った機能を安全に鍛えて行くものが多いですが、

実際の競技となると「環境の変化が大きく、反復のように見えても反復ではない運動を多種多様なパターンで実行し結果を出す」必要があります。

先にあげたベンチプレスは仰臥位で行うエクササイズなのに対し、パンチを打つ体制は多種多様な上に対戦相手の妨害も受けます。そこのギャップを埋めることで初めてトレーニングがパフォーマンスアップにつながるのです。

T-Labでは様々な制約や環境の中で移動を伴ったトレーニングを行うことでアプローチする事が多いです。

ギャップを取り払うのには努力が必要ですが、安直な体力の向上のみにフォーカスしてしまわないようにしなくてはいけませんね。