ゴルファーのトレーニング②

皆様こんにちは熊本市中央区九品寺のパーソナルジムT-Labの髙木です。
当店では熊本の一般の皆様にパーソナルトレーニングを提供し、ダイエットや健康維持向けの運動指導を提供する一方で
スポーツ競技力アップ(パフォーマンスアップ)指導も行っております。
本日は、特に人気のゴルフのパフォーマンスアップについて書いていこうと思います。

皆様の中でもゴルフをされる方は多いと思いますが、専用のトレーニングはされていますでしょうか？
ゴルフは競技特性的に、身体を捻るスポーツの為、腹筋運動しながら身体を捻ったり。
チューブなどを使ってスイングしてみたり、身体を捻る事にフォーカスしたトレーニングをされている方もいらっしゃると思います。
そういった運動でスコアないし飛距離が伸びるのであれば続けて頂いても結構だとは思いますが、
本日は盲点になりがちな、『捻る前に捻られない』抗回旋能力について書かせて頂きます。
下に添付している動画のように、ゴルフ等の回旋系のスポーツでもウエイトを使ったトレーニングは行います。
より捻転差を作って回旋に力を持たせるスポーツですので、身体を捻るような動作も、もちろん必要なのですが、それも動画のように回旋に抵抗する動作が上手くいかない場合は、機能しません。
それは、テイクバック、インパクト、フォロースルーの局面では一瞬動作は止まり、抗回旋能力が必要となるからです。
この局面でもし、回旋しようとするエネルギーに抵抗できなければ、ボールに力は伝わりませんし、スイング時のバランスは崩れ。
ゴルフに重要なスイングの再現性が低下してしまいます。これは野球やテニスなどのスポーツでも同じです。
動画の、片手でのダンベルローは難しくエラー動作も出やすい為、T-Labでは最低限push動作を覚えてもらってから実施する事が多いです。
体幹を固定する能力とはニュアンスが違う為、流行りのプランクなどのエクササイズでは改善は見込めません。
ゴルフをする方はトライしてみてはいかがでしょうか？

熊本でパーソナルトレーニングするなら
『機能向上・パフォーマンスアップ専門店』パーソナルジムT-Labを是非ご利用ください。