スクワットでお尻に効かせる条件？

こんにちは熊本市中央区九品寺のパーソナルトレーニングジムT-Labの髙木です。
今回はスクワットでお尻に効かせる条件に付いての投稿をさせて頂きます。

スクワットは一般の方にも馴染みが深いトレーニングで、ボディメイクをさせる以外の方でも行っている方は多いと思います。
しかし、お尻の筋肉は股関節の曲げ伸ばしを行うと刺激されるはずが、スクワットをすると太ももの前ばかり張ってしまう方は多くいらっしゃると思います。
気づいたら太ももばかりが発達、膝腰が痛むなんてことも出てくるかもしれません。

その原因で多いのは、腰を伸ばしたまましゃがみ込めていない。若しくはそもそものしゃがみが浅い。
このあたりがあげられると思います。
お尻の筋肉は股関節が９０度以上曲がっているときに多く使われる為、しゃがみが浅かったり、股関節の動きを誤魔化して腰が丸まってしまったりすると、上手く働かせることができません。
スクワットでお尻に効かせるには、腰が丸まっていない事と、股関節は９０度以上曲がるくらいのしゃがみ込みの深さが条件になるわけです。

とは言え、一般の方がそういった細かい形を「意識」したとして、上手くいく可能性は低いです。
なぜならトップアスリートさえ意識的に身体をコントロールすることは難しいからです。
でも大丈夫！
T-Labでは動画のようなエクササイズから練習していく事が多いです。
椅子を使ってスクワットすることにより、動作が簡単になり。
腰は丸まっていないか？股関節は曲がっているか？などにフォーカスしやすくなります。
お尻の筋肉は強く大きい為、ダイエットのみではなくスポーツパフォーマンスアップにも必須となります。
深いしゃがみ込みが難しい場合、動作を簡素化し段階を経て難易度を上げていくのもおススメです。

T-Labのお客様は、何もアスリートだけではありません。
熊本のパーソナルジムとして初心者～トップアスリートまで運動指導させていただきます。