機能改善の為の物理的な刺激
熊本市九品寺のパーソナルジムT-Labの髙木です
さて今回は、機能改善と刺激についての話です。機能改善とはあらゆる理由で引きおこる身体機能の低下に介入し、状態をよくしていく事です。腰痛の方がマッサージに通ったり、ご自分でストレッチをしたりするのも機能改善を望む行為になります。
指圧であれば「点圧」ストレッチであれば「伸張」といったように物理的な刺激を与えることで、患部もしくは動作に関係する部位に介入していくのも機能改善の一つです。
今回はどのような刺激があるのか?ピックアップしていきたいと思います。
一般的に身体の硬い方や痛みを抱える方の、柔軟性や可動域の改善の為に使う刺激の種類は
・伸張刺激:ストレッチ等
・弱い圧刺激:タッチセラピー、コンプレッション、ストレッチポール
・強い圧刺激:グリッドローラー、強いマッサージ
・振動刺激:マッサージガン、パワープレート
・熱刺激:温浴、ホットパック
・電気刺激:低周波治療器
・超音波:超音波機器
このあたりがあげられます。その他国家資格の必要な鍼灸・柔整なんかもこれにあたります。
好みのパターンは人それぞれですが、介入をしても変わらない場合は
まだ急性期(炎症がひどい)か、そもそも刺激のパターンが違う場合が多いです。
T-Labはパーソナルトレーニングを行うジムですので、伸長刺激や圧刺激、振動刺激を使うことが多いです。
また、カウンセリングでの生活アドバイスや動作に介入し機能を改善していきます。
機能改善したい方は、刺激の種類でお店や治療院を選ぶのもありかもしれませんね!