Hex Bar/スタガードスクワットNCM
皆様こんにちは熊本市中央区九品寺のパーソナルジムT-Lab(ティーラボ)トレーナーの髙木です。
T-Labでは「どんなときも動ける身体へ」をコンセプトに、アスリートからトレーニング初心者(ダイエット、ボディメイク)へのパーソナルトレーニング指導や、不調の改善(肩こり腰痛等)、キッズへの運動指導をご提供させて頂いております。
本日は種目の紹介
Hex Bar/スタガードスクワットNCM
動画は下からご覧ください↓
NCMとはノンカウンタームーブメントの略で、毎度バーベルを置き負荷を抜いてから動作をします。通常のバーベルスクワットはカウンタームーブメント(CM)といい、しゃがんで負荷が乗ったところから切り返す動作の事を言います。
筋肥大を目的とすると最大に負荷の乗るポイントで切り返し、筋肉を疲労させていくCMの方が効率が良いですが、NCMの場合0~力を出していく能力を鍛える事ができる為スポーツ現場等ではよく使われます。
またCMのように床に置かないスクワットを10回こなしても、脳は1回動作を行ったものと処理し、片やNCMの場合10回なら10回動作を行ったと認識する為、悪いフォームの修正や動作自体を学習する効率も良くなる効果があります。これを「神経学的再起動」といい、ウエイトトレーニングのみならずスポーツのスキル練習などに使える原理であります。
反復させない反復こそが現代のスポーツ指導には必要な概念ですね。