T-Labの特徴である「パフォーマンスアップ」とは?

皆様こんばんは!熊本市九品寺のパーソナルジムT-Labの髙木です。
本日の投稿は「パフォーマンスアップ」について、これだけパーソナルトレーニングが世の中に浸透し、「ボディメイク」や「ダイエット」等の専門用語も浸透してきておりますが、パフォーマンスアップに関しては、今現在一般の方の口から聞くことはありません。
なぜならば、それは今まで一部のトップアスリートにのみ享受されてきたからです。
『私たちは、人体の性能・遂行能力のことを「パフォーマンス」と呼んでいます』※Best Performance Laboratory 専門家へのコラム Vol.1パフォーマンスを高めるために必要な思考の枠組み 2020.03.15 引用
私もこれ以上のパフォーマンスについての例えを知らない為、引用させて頂きました。これだけ聞くとやはりパフォーマンスアップは性能を上げる行為だから、スポーツ選手がやるものであり、一般の方には関係のないものに思うかもしれません。

やはりトップアスリートにのみ必要なものなのか?
答えは「NO」です。身近なもので「腰痛」を例にお話しを致します。

腰痛になったら、腹筋が弱いから?背筋が弱いから?お尻が弱い?など筋力の弱い強いで考えてしまうことがあります。もちろん腹筋の動作によって腰痛が良くなることもあるかも知れません。
しかし多くの場合、腰以外の部分の可動性に問題が出て、腰を過剰に使ってしまっていたり、体幹部を構成する筋肉の使われる順序がおかしくなってしまっていたり。精神的なストレスにより痛みに過剰に反応してしまっていたりなど、まさに性能面や遂行面にバグが生じてしまったりすることが多くあります。
そういったバグがある状態でトレーニングをフォームよく行おうとしても、上手くいくはずはありません。
その動作を遂行するだけの脳及び身体の状態ではないからです。
今現状の身体の状況より良い状態にしていく事こそパフォーマンスアップだと私も考えています。もちろんそういった事だけでなく、筋力向上やゴルフスイングが良くなることもパフォーマンスアップです。

T-Labでは「パフォーマンスアップを一般の方にも」そして「身体を最適化」していく事をモットーに運動指導をしていきます。オープンまであと2日…長文にお付き合い頂きありがとうございました。