半月板の損傷

皆様こんにちは熊本市中央区九品寺のピラティス×パーソナルジムT-Lab(ティーラボ)の髙木です。

T-Labでは傷害予防や回復期のトレーニングもご提供させて頂いているので、本日は整形外科での手術件数も多い半月板の損傷について。
内外側の半月板は、簡単に言えば荷重の分散と吸収の役割を担う組織です。

損傷の原因は、膝関節の屈曲+荷重+回旋を伴う動作である事が多く、スポーツにおける方向転換やしゃがみ込みにおいて好発します。
高齢者の場合は老化による変性にて損傷する事が多いです。

外側より内側半月板の方が損傷リスクが高く、圧痛や腫れ、関節水腫(関節に水が溜まる)、可動域制限が現れ、深いしゃがみ込みや荷重動作で痛みが発生します。

このリスクを回避する為には筋力の向上以外にも、減量やリスクとなる動作をおこなった際にも膝関節に負荷が掛かりすぎないような、動作教育や筋肉や姿勢のバランスを整える必要があります。

T-Labでは身体を整えるピラティスと動作を鍛えるトレーニングを掛け合わせる事により、傷害予防や回復期のトレーニングにもご対応いたします。