視覚・年齢別のピントが合う一番近い点は?

皆様こんにちは熊本市中央区九品寺のパーソナルピラティス&トレーニングジムT-Labの髙木です。

本日は視覚について特に調節力についての豆知識をお話しています。
皆様の中にも最近近いものにピント合わせるのが難しくなったなどお悩みを抱えている方もいらっしゃると思います。

しかし年齢別の近点(ピントが合う一番近い点)は100年以上前の研究で証明されており現代の視環境でもあまり変わっておりません。
10歳=9 cm 15歳=10㎝ 20歳=11㎝ 25歳=12㎝ 30歳=13㎝ 35歳=15㎝ 40歳=18㎝ 45歳=29㎝ 60歳=80㎝ 70歳=100㎝

のような指標があります。60~70歳の間では腕の長さより近点が遠くなってくる為不便を感じるわけです。
近位を見る際には目の筋肉は緊張し、遠位を見る際には弛緩しなければなりません。
また緊張状態が長すぎると自律神経系にも負担がかかってきます。

近くの物が見にくくなってきたら状況に合わせたアイウェアを使用する事をおすすめします。

T-Labでは総合的に身体を評価し、お客様にとって最適なオーダーメイドプログラムで身体のお悩みを解決していきます。
ご体験がまだの方は是非お問合せ下さい。